氣づく力

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【なぜ人は「大切なこと」を見過ごすの】

部分と全体の関係や構造を理解する。つまり、全体を俯瞰する目を持つことは、問題や課題に「氣づく」ために必要な基本要素の一つだ。最初は全体像がつかめなくても、考えを重ねているうちにはっと閃く。「こっちにヒントがあるぞ」と思考の中心が変わる。すると場面の構造の見え方がまったく違ってくる。 これを心理学の専門用語で「中心転換」という。

「中心転換」できる人は、まさに「氣づく力」があるということだろう。

【「氣づく力」を高める自問自答 】

  MEGUのエピソードには、「氣づく力」を高めるヒントが隠されています。MEGUは「視点が変わらなければ氣づかないことがある」と言っていました。

【お客様の声】

状況整理・心の滞り・ノイズのデトックスによって視点が切り変わり、自己暗示を手放すことができました。ありたい姿を見つけられることで他者の意見を鑑みる余裕ももてて、「感謝」できるものに氣づけるようになりました。※引き寄せの法則発動

【MEGU】 

ということは、視点が切り変わる前には、「視点を変えられない自分」が存在しています。視点が固定しているのに、「固定なんかはしていない」と否定していた自分がいたはずです。この自分が問題です。だからまず、「視点を変えられない自分」に氣づく必要があります。MEGUにとって「視点を変えられない自分」は、どんな状態だったでしょう。そうです。上司や先輩のありがたいアドバイスを受け入れずはねつけていました。 親や先生や上司など、他人からのアドバイスを拒絶している時、思考の視点が固定しやすい心理状態になっています。「自分の考え方が正しい」と思考が短絡的になっています。これでは心理的な視野が狭くなるばかりで「氣づく力」は高まりません。人としての成長もおぼつかないでしょう。 もし、他人からのアドバイスを「ありがた迷惑だ!」と拒絶ばかりしているのであれば、かつてのMEGUのように「視点を変えられない自分」に陥っている可能性が大です。そこで、周りの人からのアドバイスを「ありがたい」と受け入られているかどうかと、常に自分に問いかけてみてください。

【氣づく力を高める自問自答 】

・私は、他人からのアドバイスを「ありがたい」と思えているだろうか?

・私は、目上の人からの助言を「うざい」と思っていないだろうか?

・私は、他人の考え方を拒絶するばかりの人間になっていなだろうか?

【金言耳に逆らう】

 自分にとって「本当によいアドバイス」=「金言」は、自分のダメなところを認めたり、変えたりする必要を迫られるため、嫌な氣分になったり、腹が立ったりします。そこで耳を閉ざしてしまうと、成長はありません。「氣づく力」は、自分だけの視点では高まりません。 自分以外の視点を取りれることで「中心転換」(構造転換)が起きやすくなり、「気づく力」は高まっていくのです。 あなたを思う他人からの言葉に、耳を傾けましょう。

【中心転換】

「視点が変わらなければ気づかないことがある。特に仕事のリズムが悪いとき、成績が上がらないときには、「負けるもんか」と無我夢中で走り回っているから、今の自分に何が足りないのか、目のつけどろが間違っていないか、などと思いつかない。  でも、本当は結果が出ないときほど冷静にならなくてはだめだ。環境を変える大きな意味がそこにある。視点が変わるのだ」

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ラテラル

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